ふくびきランド復興計画の「闇」
今日は5月17日に開催されるイベント「ふくびきランド復興計画!」の疑問点についてのお話。
イベントの具体的な内容は「冒険者の広場」で発表されているから、今回はそれ以外のことについてと、このイベントに対する自分の考えを書いていくよ。
本当にこのイベントは色々とツッコミどころがおおいよね(;´・ω・)
イベントの概要はこちら↓
ふくびきランド復興計画! (2017/5/12 更新)|目覚めし冒険者の広場
<目次>
ふくびきランド復興計画!とは
このイベントは簡単に言うと
- プレイヤーみんなで協力して報酬のふくびき券をもらう
- アストルティアでNo1の「お金持ち」を決める
こんな感じのイベント。後者に関しては大半のプレイヤーは関係ないけど「観客」としては楽しめるかと。たくさんの富裕層が参加してくれると盛り上がるね。
そもそも「ふくびきランド」って何?
レンダーシアの南にあるという「ふくびき券」の生産地。
調べてみたけど過去に登場したって話は見つけられなかった。「ふくびき」は世界宿屋協会が管理・運営してるはずだから、あくまで生産を任されてるだけって感じじゃないかな。
謎の少女「スノーベル」って誰?
ふくびきランド出身の女の子。ちょっと前の「テンの日」に初登場。よく分からない身の上話を聞かされ、ふくびき券をくれた。
「謎」というだけあって彼女について詳しい説明はなく、このキャラクターは運営が何のために、そしてどういう位置づけで登場させたのか全く分らなかったため、多くのプレイヤーが困惑した。
困惑している理由はもう一つある。
彼女の本当の初登場は通称「うまのふんドルボード」。過去に起きた不具合で、カスタム屋にうまのふんを渡すと「女の子が笑顔でダブルピースをしているドルボード」がフォルムに追加されるというものがあった。
「この女の子は誰なのか」「本当にただの不具合なのか」様々な憶測が飛び交ったけど結局真相は闇の中へ。そしてその時のドルボードがなんと今回のイベントの景品になっている。
経緯を知っている人も困惑。経緯を知らない人はもっと困惑。ここらへんに関しては運営の考えがさっぱりわからない。
イベントの目的は?
やっぱり一番の目的は「ゴールデンナイト」。ドラクエ10プレイヤーで一番のお金持ちを決めようっていう新たな試み。
ドラクエ10プレイヤーの中には、一日に億単位でお金を転がすような「大富豪」も存在するみたいだから、そういう人たちが本気で争えるようなイベントであれば相当面白くなるはず。上限があるみたいだからそれが低すぎると白けちゃうけど。
あと内容的に「ゴールドを出す」っていうのが直球すぎて、嫌がる人も多いかもしれない。プレイヤーの中には所持金でプレイスタイルが左右されるのが嫌だって人もいるから、そんな人にとっては最低のイベントだろね(; ・`д・´)
内容自体は悪くない、でも・・・
「ふくびきランド」っていう場所があって、そこの復興に協力してくれっていうのも全然構わないし、アストルティアで一番のお金持ちを決めるという内容自体はきっと盛り上がると思う。
だけど、イベントの景品が過去の不具合で登場した「うまのふんドルボード」であることと、イベントの中心にいる「スノーベル」の存在の不気味さが自分の中ではすごくモヤモヤする。
この女の子の存在を「ドラクエ10のキャラクター」として受け入れることができれば、イベントも素直に楽しめると思うんだけど、あくまで「謎」として扱われるようだったら彼女はいつまでたっても「バグキャラ」のまま。
ただでさえ賛否両論ありそうな内容なのに、この辺のスッキリしない感じが「ふくびきランド復興計画」というイベントに影を落としているね。
今回はここまで、読んでくれてありがとう。