あすとるてぃあライフ

ドラゴンクエスト10「攻略」&「日常」ブログ。

いまさら聞けないおすすめの職業

いまさら聞けないシリーズの第二弾。今回は「おすすめの職業」

 

ドラクエ10を始めて間もない頃は、たくさん職業があってどれにしようかなーってよく迷ってたんだけど。今となってはもう職業について迷ったり考えたりすることはほとんどなくなった。それはなぜかというと、ほとんど全てのコンテンツを経験して、それぞれどの職業が適しているかをなんとなく理解できてきたから。

各コンテンツには「暗黙の了解」として適した職業を持ってくるっていうのがあるから始めたての人が「メインのバトルコンテンツに参加できない職業」を育てると、あとあと苦労するかもしれない。

 

なので各職業の特徴について軽く説明して、今ドラクエ10「需要がある職業」「需要がない職業」に分けて解説していくね。

 <目次>

ドラクエ10における職業と転職

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大抵のオンラインRPGは、一度特定の職業に転職しちゃうと他の職業にはなれないのが普通だけどドラクエ10はいつでも「転職自由」

それにレベル上げが簡単なのも相まって、最終的には複数の職業、あるいはほぼ全ての職業で遊ぶことも珍しくない。

 

だから極端に言うとどの職業で始めても行き着く先はみんな一緒。

 

全部の職業のレベルカンストさせて、色んな装備買ってたくさんの職業で遊ぶ。初心者の人は、自分が始めた職業が「需要があまりない職業」でもそこまで悲観しすぎることはないよ。どうせその職業もレベル上げすることになるんだからね。

 

需要がある職業

ドラクエ10の中で特に需要がある職業。

多くのバトルコンテンツのパーティ構成で活躍可能な存在。まずはこれから育て始めれば間違いないという職業。

 

戦士

スキル・装備・ステータス全てにおいて恵まれすぎている。間違いなく最強の前衛。

その地位は「真やいばくだき」で盤石なものとなっており、最近の強敵はこのスキルの使用を前提としたバトルバランスであると言えなくもない。

 

僧侶

ドラクエ10には「回復・蘇生」の能力を持った職業は数多くあれど、まともなヒーラーは僧侶しかいない。敵が弱くない限りはどのパーティ構成にも必ず一人は入れる。回復職において常にNo1が約束されている職業。

 

どうぐつかい

新たな強敵が現れれば、戦士、僧侶と共にまず初めに連れて行くのがこのどうぐつかい。その強力なサポート能力は挙げればキリがないほど。特に必殺の「強化ガジェット零式」はチート級の能力。

 

占い師

アプデ毎に追加される強力な新タロットカード。留まることを知らない運営の後押しが新入りの占い師をこの地位まで押し上げた。多彩なタロットで他職の特徴であった能力を身に着け、軒並みその席を奪っていった。

 

そこそこ需要のある職業

最新の強敵コンテンツに参加することは難しいけど、その他のバトルなら大抵は参加可能な職業。

それぞれ尖った特徴もあり、パーティにいるとボスの討伐が早くなることも多い。

 

バトルマスター

高火力が特徴のバトルマスターはやぶさの剣二刀流などのイケイケな戦い方もあり、戦士に引けをとらない人気の前衛ではある。しかしその脆さから最新のバトルコンテンツであるメイヴとの戦いについていけず脱落。また180スキルで他職に差をつけられたのも痛い所。

 

踊り子

こちらも高火力が売りの職業ではあるが、まず毒が入らない敵には通用しないのが難点。必殺技や持ち前のスキルから、踊り子が一番輝けるのは邪神の宮殿などのパーティ同盟バトル。実は火力職というよりサポート役としての方が優秀だったりする。

 

レンジャー

180スキルで強力なスキルを与えられた職業の一つ。回復・蘇生補助もできて万能であり、一時期は第一線で活躍できるかのように思われた。がしかしアタッカーとしてもサポート役としてもパンチが足りない。あともう少し何かが足りない職業。

 

魔法戦士

とにもかくにもフォースブレイクが入らないと席がない職業。こちらも強力な180スキルを与えられた職業であり、邪神の宮殿に一人でもいれば大活躍。次のアップデートでスキルが強化されるので席が増えるかも。

 

限られた需要しかない職業

今のドラクエ10では残念ながら活躍の機会が少ない日陰者。

中には過去に猛威を揮ったものもいる。盛者必衰の理。

 

パラディン

本来であれば最強の壁として機能するはずの職業。しかし今は一部のボスでしかパラディンを使った構成をみることはない。よけいなギミックがなく、怒りが取れる相手が現れればまた輝ける時代がくるかもしれない。

 

魔法使い

過去には遠方からの強力な魔法攻撃で敵を蹂躙。パラディンと組んで無双した時代もあった。今は魔法職にとって暗黒の時代。さらに遠方、範囲攻撃というお株も占い師に奪われつつあるという悲しい職業。

 

賢者

魔法構成の回復補助的な役割を持っていた賢者は、今では邪神の宮殿でちらほら見かける程度の存在に。「きせきの雨」という良質な180スキルを与えられたはずだったが、それすらもいまいちパッとしなかった。

 

武闘家

テンションの使い手なのにテンションを上手く使えない残念な職業。いつのまにかドラクエ10で最も使えない職業になってしまった。次のアップデートでスキルと爪の強化が決まっているため、ついに輝ける時代が来るのかもしれない。

 

スーパースター

主な役割が試練の門でベストスマイル。あとはゴールドをバラまいてボディーガードを雇い、壁役をやったりもする。戦いづらさという意味では武闘家よりこちらの方が上かも。未だにコンセプトが分からない職業。

 

その他便利な職業

バトルではあまり使われないものの、他の用途で活躍できる特別な存在。中には出世しそうな職業も。

 

まものつかい

ある意味必須レベルの能力を持った存在。「エモノ呼びとエモノ呼びの咆哮」はドラクエ10をプレイする上で非常に役に立つ。最近はアタッカーとしてメイヴでの席も生まれ、次のアップデートで爪の強化もあり、先が楽しみな職業となった。

 

盗賊

モンスターのドロップ素材の高騰が続き、「ぬすみ」で金策に貢献できる存在に。180スキルは残念だったけど、元々のスタン能力の高さと今後の爪の強化でバトルにも席が生まれる可能性もあり。

 

旅芸人

「開幕範囲バイキ、範囲回復、ザオラル、状態異常回復」などの能力を持ち、その辺の雑魚モンスター相手なら回復と補助を両方担えるミスター便利屋。でも残念ながら強敵との戦いにはついていけない。

 

現在のドラクエ10でおすすめの職業は

まずは「戦士」「僧侶」をやっておけば間違いない。今はこの2つの職業なら大体どのコンテンツでも参加できる。戦士は人数が多くて募集がちょっと溢れ気味だけどね。

その上でサポート役もやってみたいなら「道具使い」。変わった職業で遊んでみたいなら「占い師」をやってみればいいと思う。強敵とのバトルでは戦士、僧侶に比べて難易度は上がるけど、その分人数も少なくて需要もあるからすぐお呼びがかかることが多い。

 

その他の職業に関しては一長一短。慣れてない人が第一線で活躍させることは難しい。

でも逆に上手い人ならどの職業でも活躍できる。 やっぱり最終的にものを言うのはプレイヤースキル。いまだって色んな職業でどんどん「最強メイヴ」が討伐されていってるし。ギリギリ倒してる自分からはちょっと考えられないけど、慣れてきて上手くなったらそういう「遊び」も出来るってことだよね。

 

これからアップデートでどんどん細かい職のバランスは変更されていくと思うけど、しばらくは「戦士、僧侶」の地位は盤石だと思う。始めたての人はとりあえずこの二つの職業でドラクエ10のバトルに慣れていけばいいよ。

 

今回はここまで、読んでくれてありがとう。