いまさら聞けないすごろくのマナー
知ってる人は知っている、知らない人は全く知らないドラクエ10の「ローカルルール」。
ドラクエ10には長くプレイしている人には常識でも、人によっては意外とよく分からない「暗黙の了解」みたいなものって結構たくさんあるよね。
そういったものとか、いまいち理解しづらそうなものとかを「いまさら聞けないドラクエ10」シリーズとしてまとめてみることにしたよ。第一弾はすごろくのオートマッチング。
本当はすごろくなんて好きにやっちゃってもいいかなとも思うんだけど、ある程度のローカルルールみたいなものを知っておいた方が安心して参加できるからね。
<目次>
一般的なオートマッチングすごろくの流儀
オートマッチングですごろくをやる上で目標となってくるのが、「カジノコインを集めること」と「ボスを倒すこと」。
なのでゴールとなるボスモンスターマスを目指しながら、いかにゴールド系モンスターマスにとまれるかが重要になってくる。そのために効率のいい動き方をするのが、現在のすごろくオートマッチングの「暗黙の了解」となってるよ。
マップは閉ざされし白銀の森「左回り」
すごろくステージ(閉ざされし白銀の森) | ドラクエ10 攻略の虎
このマップは他のマップに比べて、ゴールまでの最短ルートを行きながら、多くのゴールド系モンスターマスを狙うことが出来る。だけど最初の分かれ道を「右回り」に行ってしまうとゴールド系モンスターマスは全然ないので注意。
転職は基本的には賢者のみ
最初の職業である「旅芸人」は攻撃と回復のバランスが良いし、キラージャグリングはゴールド系、メタル系のモンスターを倒すときに役に立つ。なのでダーマ神殿マスにとまっても無理に転職する必要はない。
ただし「ミラクルダーマ神殿マス」にとまった時は必ず「賢者」に転職しよう。
「賢者」だけはずば抜けた能力を持っており、なぜかすごろくにおいては優遇されている。「賢者」がいるとボス討伐が非常に楽になるので、できることなら積極的に転職を狙っていきたい。
パルプンテマス、宝箱マスには注意
何が起こるか分からない「パルプンテマス」は、避けられるときは絶対に避けるべき。あと意外とよくないのが「宝箱マス」。
ひとくいばこ、ミミック、パンドラボックスといった、パーティ全滅の恐れがあるモンスターが出てくることがある。絶対とまるなというほどではないけど、嬉々としてとまりに行くようなマスではないのは確か。
サイコロを振る前に回復
自分のターンで、強いモンスターのマスやボスモンスターマスにとまる可能性がある場合。パーティのHPが減っていたら「回復呪文」を使ってあげよう。
死人が出るとその人は教会まで戻されてしまうし、ボスモンスターとの戦いに不利になってしまう。これをやってあげると喜ばれること間違いなし。
あとは簡単な挨拶だけ
始まる前とボスモンスターと戦う前に「よろしくお願いします」
終わった時に「お疲れさまでした」
挨拶はこれだけ言っとけば大丈夫。あとは回復してもらった時「ありがとう!」とか、誰かが良いマスにとまった時とかに「いいね!」とか言ってあげれば、場の雰囲気が少しは和らぐんじゃないかな。
大丈夫オートマッチングは怖くないよ
オートマッチング系のコンテンツって、一回やってみれば「なんだ簡単じゃん」って思うんだけど、最初に飛び込むのがちょっと勇気がいるよね。
「やり方いまいちよくわからないし・・・」
って尻込みして、なかなかオートマッチングに参加できない人もいるんじゃないかな。自分が最初そうだったから。
別にみんながみんな効率的にやろうなんて思ってプレイしているわけでもないから、本当はなんも知らない状態で飛び込んだって良い。でもこういう「暗黙の了解」を事前に知っておけば、少しは安心してオートマッチングに望めるよね。
すごろくを一人で消化したり、カジノプレイチケットを貯めこんでるそこのあなた。この機会に是非オートマッチングすごろくの世界へ飛び込んでみてはどうだろう。
と言いたいところなんだけど、次のアプデで新マップ「悪夢に囚われし街」が来るから今は貯めておいてもいいかもしれない。
次のマップも基本的には今回の記事のような立ち回りかたでいいと思うけど、また新しく攻略法というか、ちょっとしたルールみたいなものが生まれると思う。それはその時にまた考えて記事にするね。
今回はここまで、読んでくれてありがとう。